IT業の仕事には、様々な職種があるため「どういった仕事に、携わろう？」と思っている方もいると思います。特に、今就職活動をしている方にとっては、「どういった職種が良いだろうか？」と思っている方もいるでしょう。では、インフラエンジニアという仕事は、どういった仕事をしているのか、ご紹介しましょう。インフラエンジニアという職種は、聞いたことがありますか。「聞いたことがあるけれど、どういったことが仕事となっているのか分からない」という方も多いでしょう。まず、エンジニアというのは、企業などに向けて様々なシステムを作成していくことになりますが、その際にはやはり費用が発生するものとなります。「企業が作るのだから、ある程度の費用はあるだろう」と思われる方もいると思いますが、企業では「出来るだけ、費用は抑えたい」と考えているもの。インフラエンジニアは、この費用を考えながら提案を行っていくことが必要となります。

どういった提案を行っていくかというと…
・どのくらいのインフラとなるのか
・どのくらいの予算となるか
・どのくらいの期間で進めていくか

などを設計書で提案を行っていくことになります。ということは、インフラエンジニアとなれば単に設計を行っていくだけではなく、企業にとってどういったことを目的として行っていくのか、費用はどのくらいかかるのか、期間はどのくらいで考えているのかなど、幅広い範囲で考えながら提案していくことが必要となるということ。

このように、通常のエンジニアとインフラエンジニアは企業側から求められるもの、期待されているものが変わってきます。これからは、更にインフラエンジニアの存在は大きなものとなるでしょうから、今からしっかりと知識や経験を積んでいくことで、より仕事の幅の広がってくる可能性が高いでしょう。もちろん、これだけ需要が高い職種ですので、フリーランスとして自分の力で仕事をしたいという方も多いでしょう。
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