仕事内容となる構築

インフラエンジニアの方は、様々な仕事を進めることが求められますが、設計書が出来た場合には、エンジニア同様に構築の作業に入っていくことになります。しかし、一般的なエンジニアとは違い、インフラ構築を行っていくことが必要となります。

では、インフラエンジニアの仕事内容となる、インフラ構築とはどういったものなのか、ご説明します。
インフラ構築の手順としては…
・機器の運搬を行い、必要な機器を企業などに運搬
・その後、機器を組み立てる
・組立後は、必要な機器を取り付ける
・機器が揃えば、ソフトウェアをインスト―ルし、設定を行う
・動作がしっかりと行われるか、テストをしていく

インフラ構築だけでも、これだけの作業を行っていくことになります。ずいぶんとたくさんの作業がありますよね。しかし、これらの作業というのは、個人的にパソコンを購入した際にも行う手順となっており、必要な作業となります。エンジニアとしての経験がある方であれば、これらの作業はスムーズに進められるでしょう。

ただし、個人のパソコンの設置よりは規模が大きなものとなりますから、一つ一つの手順には時間がかかるものとなります。特に、動作テストなどでは、しっかりと予定通りの動きをしてくれるかを確認することが必要となり、万が一予定通りに進まない場合には、何が原因で動かないのかなどを探っていくことが求められます。当然、しっかりと動作し納品することが基本ですからね。

このように、インフラエンジニアの仕事にはインフラ構築という仕事も重要な仕事となってきます。実際に、企業などに機器などを設置することになりますから、責任ある仕事となります。動作テストなどもしっかりと行い、クライアントが満足出来る状態で納品できることが必要となってきます。