仕事で必要なスキル

エンジニアという仕事は、多くの知識や技術、経験がなければ行うことは出来ませんよね。これらのスキルがあることで、様々なケースの対応も行うことが出来るでしょう。しかし、同じ様に感じるインフラエンジニアの場合には、これらのスキルだけでは勤まりません。
では、インフラエンジニアとして仕事をするためには、どういったスキルが必要となるのか、ご紹介しましょう。
 
インフラエンジニアとして仕事をするためには、どういったスキルが求められるかというと…
・クライアントが、どういったことを求めているのか、どういったことを重視したいのかを知るため、高いコミュニケーションスキルが必要
・クライアントに提案する際には、具体的なニーズを考えて提案することが必要となり、企画力も必要
・設計書作成時には、誰が見ても分かる様なものを作成するスキルが求められる。クライアントの方にとっても、分かりやすい設計書作りが出来なければ、クライアントも納得させられないでしょう
・もちろん、インフラエンジニアとして仕事をする際にも高いITスキルや経験が必要となります

このように、インフラエンジニアの仕事をするためには、多くのスキルが求められます。同じようにエンジニアとして仕事をすることになりますが、インフラエンジニアの場合にはクライアントから求められるものも変わってきますから、これらも理解した上で仕事を進める必要があります。エンジニアとしての経験だけでは、インフラエンジニアの仕事を受けることは出来ません。クライアントの意思に基づいた設計書を作成することが出来なければ、インフラエンジニアの存在意味もなくなってしまいます。いかに、クライアントの求めているものを理解するか、ヒアリング力が大切となってくるでしょう。

(出典)UTWO